これから家探し始める・またはいい物件があって購入を迷っているあなた!
建売住宅を買ってから後悔しないために10個のチェックポイントを確認してみてください。
建売住宅で後悔しない賢い選び方
建売住宅で後悔しないための賢い選び方は面倒くさいことを怠らないことです。
物件を見るだけが建売住宅の選び方ではありません。
後悔しないよう、実際に現場に足を運び周辺環境も含めチェックしていくことがポイントです。
購入を決める前に最低2回は現場に行くことをおすすめします。
そして資料も小さい文字まで抜けなくチェックすること。
ここに大事なことが書かれています!
知らない土地での家探しの場合は、公共施設などで地域住民に話を聞いてみましょう。
私も知らない土地での家探しだったので、図書館や児童館の職員の方に街についてお話しをききました。
では、後悔しない家探しをするために具体的に10個のチェックポイントを確認していきましょう!
後悔しない家探し10個のチェックポイント
日当たり
建売のメリットは完成物件をみれること!(人気エリアでは完成前から売れてしまう例外もありますが)
図面では日当たりが良さそうに見えたのに内覧したらすごく悪い!なんて物件よくあります。
図面だけで判断したら後悔しますよ。
周辺の物件や家の構造により変わってきます。
また真南以外では時間によっての日当たりの具合にも変化が!
気になる物件は午前・午後と時間を変えて見学してチェックしてください。
駅まで徒歩圏内か
車があるから大丈夫なんて考えているあなた、小さいお子さんがいる場合、将来は電車通学になる可能性まで考えていますか?
また売却の際の価値を考えていますか?
人生なにが起こるかわかりません。
今は売却を考えていなくても少しでも価値のある建売を選ぶことが賢い選択です。
理想は駅から徒歩10分以内ですが戸建ての場合なかなか難しいところ、徒歩15分以内で探しょう。
家の前が私道ではないか
細道に入った建売の場合、家の前の道路が「私道」の場合があります。
私道の場合、道路工事が必要になった際は皆でお金を出しあって修繕する必要が出てきます。
いい建売なのに価格がお手頃なんて物件は、家の前が私道の場合があります。
私道かどうかは不動産から貰う物件チラシや、ネット情報でもきちんと記載されていますよ。
小さい文字で書いてありますので、知らずに後悔しないようチェックしてください。
家事動線と扉の位置
洗濯から物干しまでスムーズにいけるか、キッチンでは冷蔵庫の位置はどこになるかなど、そこで生活し家事をしている姿をイメージをしてみてください。
扉の開閉によって動きが困難にならないかなど、苦にならない家事動線が確保されていれば後悔することはすくないでしょう。
設備
大手ビルダーの建売の場合、設備は最低ランクのものがついていると考えていいと思います。
そして当たり前にあると思ってチェックを怠ると後悔しますよ!
うちはトイレの換気扇が設置されていないことに購入後気が付き後悔しました。
2階は窓がないため設置されていますが、窓のある1階には設置されていなかったんです。
以前私が住んでいた賃貸アパートでは窓も換気扇も設置されていましたし、インターホンやキッチン換気扇、洗面台など大半の設備が今の建売よりいいものでした。
(以前の賃貸がアパートの割にマンション並みにハイスペックだったので私のようなケースは稀かと思います;)
オプション費用
大手ビルダーの建売は「網戸はオプション」になりますので注意してください。(東栄住宅ブルーミングガーデンの場合は常設)
工務店やハウスメーカーなどの建売の場合、網戸はもちろん2階シャッター・食洗器・カップボード・床暖房までついている場合がありますが、大手ビルダーの建売はこれがすべてオプションとなります。
オプションでいろいろ付けたら、他の立派な建売より高くなってしまったなんてことのないようにオプション費用を考えて家探しをすると後悔がすくないでしょう。
学校までの道のり
これから小学生になるお子さんがいる場合は、学校までの道のりが歩いて安全かどうかをチェックしてください。
車が多く通るのに歩道のない道を歩いていかなければならないなど危険がないか実際に建売住宅の学区の小学校まで歩いてみることをおすすめします。
市境などは近くに小学校があるのに、実際に通う小学校は遠かったなんてこともあります。
不動産に調べてもらえばすぐにどこの学区になるかはわかります。
物件チラシ・ネットでは表記間違いがよくあるので要注意!
おかしいなと思ったら不動産に確認してください。
周辺施設
毎日の買い物を考えスーパーやドラッグストア、その他、コンビニや児童館・学校・公園・図書館などあなたにとって必要な施設は揃っていますか?
またそこまでの道のりは困難ではありませんか?
車を使う場合、駐車場は止めやすいか、自転車の場合は坂道がないかなど、よく使う施設へは事前に足を運びましょう!
昼間・夜間の様子
昼間の内覧時はよかったが、夜間に行くと街灯がなく周辺が真っ暗などということもあります。
ベッドタウンの場合、昼間は静かだったのに夜になったら隣人が爆音で音楽を流しているなんてこともあります。
電車通勤をされている方は帰宅時間に駅から物件まで歩いてみてください。
駅前のキャッチにうんざりなんてこともあるかもしれません。
家の周りが更地・駐車場
家の周辺が更地や駐車場の場合、今後そこに建物が建つ可能性があります。
日当たりや窓からの景色が悪くなる場合もあります。
将来的に環境変化が高くなるため、家の周辺が更地や駐車場の建売は避けたほうが賢明です。
まとめ
建売住宅で後悔しない賢い選び方は、足を運んで自分の目でチェックすること。
建物重視ではなく周辺環境など考慮することです。
買ってから後悔しないよう10個のチェックポイント確認してくださいね!